からだや肌のサビつきは抗酸化力の低下から
紫イペは強い抗酸化作用を持ち、老化や病気の予防・改善に効果的だと言われています。では、どうして抗酸化力が高いと老化や病気を防げるのでしょうか。
私たちが普段何気なく行っている呼吸は、細胞に必要な酸素を取り込むために必要不可欠なものです。この酸素の一部は強い酸化力を持つ活性酸素になり、体外から侵入してきた細菌などを退治する免疫システムで利用されます。
しかし、細菌を退治できるほどの酸化力は、当然私たちの細胞にとっても危険なものです。そのため、からだは活性酸素を無毒化するための抗酸化物質もつくりだしているのですが、生活習慣の乱れや蓄積したダメージによって、しだいにその生産量が低下していきます。
つまり、からだや肌の細胞が酸化するのは抗酸化力の低下によるもので、サプリメントなどで補うことによって防げるということです。
古くから万能薬や長寿の薬と呼ばれた紫イペ
紫イペの高い薬効は、なんと1500年前のインカ帝国の時代から知られていました。アマゾンで暮らす先住民の間では神からの恵みの木と呼ばれ、万能薬としても不老長寿や美容の秘薬としても重宝されてきたのです。
ハーブティーとして王族たちの間でも愛飲されており、かのガンジーも長年飲み続けていたと言います。近年、この高い薬効が注目を浴び、研究が進み臨床でも利用も考えられているほどです。
しかし、この樹木はアマゾン川流域にしか育たないため、サプリメントなどの健康食品として入手する必要があります。
品質や有効成分の含有量だけでなく、吸収率の高さでも効果に差がでるので、吸収率を高める栄養素などが含まれているかどうか確認して選びましょう。
美肌からガン予防まで毎日続けて健康なからだを
高い抗酸化力を持つ紫イペを毎日摂り続けることで、様々な美容・健康効果が得られます。抗酸化力の低下は、脂っこい食事や不規則な生活、ストレスや喫煙、過度の飲酒、毎日の紫外線などによって引き起こされますが、改善したいと思っていてもすぐにはできないものです。
今は手軽に摂れるサプリメントなどが気軽に手に入る時代ですから、若さや健康を保つためにも、一度抗酸化力について考えてみてはいかがでしょうか。
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